医薬化学研究室の研究で、ウネタケと呼ばれる軟体サンゴの一種より単離したプロスタグランジン類に新規抗炎症活性を見出しました。 リポポリサッカライド(LPS)はグラム陰性菌の外膜の構成成分であり、敗血症等の疾患の原因とな […]
医薬化学研究室の研究で、ウネタケと呼ばれる軟体サンゴの一種より単離したプロスタグランジン類に新規抗炎症活性を見出しました。 リポポリサッカライド(LPS)はグラム陰性菌の外膜の構成成分であり、敗血症等の疾患の原因とな […]
2021年度の修士論文発表会が2/15(火)に開催されました。卒論発表会と同様にコロナ禍の状況を鑑みWeb上での開催となりました。生命化学科所属研究室からは、合計10名の修士2年生の皆さんが発表を行いました。1人12分 […]
2021年度の卒業論文発表会が1/25(火)、26(水)の2日間に渡って開催されました。今年度は、昨年度と同様にコロナ禍の状況を鑑みWeb上での開催となりました。残念ながら2年連続で対面での卒論発表会はお預けとなりまし […]
大学院化学応用学専攻博士後期課程3年 上原麻衣子さんが中心になって行われた研究により,カニクイザルの酸性キチナーゼ (Acidic Chitinase, CHIA) は高温条件下で不活性化することなく,キチンとキトサンを […]
工学院大学先進工学部生命化学科の客員研究員 田畑絵理さん(日本学術振興会特別研究員、PD)と小山文隆教授らのグループは、昆虫の外骨格「キチン」を分解する酸性キチナーゼ(Chia)が、肉食性動物でその機能が失われた原因を解 […]
2021年度の大学院化学応用学専攻修士1年生中間発表会が12/4(土)に開催されました。生命化学科所属研究室からは18名の修士1年生が発表しました。久しぶりの対面での発表会となり、発表者は皆さん緊張の面持ちでした。現在 […]
キトオリゴ糖は,炎症や腫瘍形成を抑制するなど,様々な生物・医学的活性を有している。しかし,生体内でキトオリゴ糖が生成されるかどうかについては知られていなかった。脇田らは,酸性キチナーゼ(Chia)が,胃と肺のpH条件下 […]
カニクイザル(Macaca fascicularis)は,カニや昆虫などのキチン含有生物をエサとする雑食性動物であり,胃において酸性キチナーゼ (Acidic Chitinase, CHIA) を高いレベルで発現してい […]
ハチ由来の有機化合物に関する医薬化学研究室(松野研司教授・大野修准教授)の研究成果(本学みつばちプロジェクトと生物医化学研究室および株式会社山田養蜂場との共同研究)が、JST(国立研究開発法人 科学技術振興機構)が主催す […]
日本薬学会の機関紙ファルマシアに、医薬化学研究室の松野研司教授が執筆された『薬学部卒の製薬会社出身者による非薬学部での創薬研究と教育』が掲載されました。松野教授が製薬会社に勤務されていた頃の仕事内容やエピソード、アカデ […]