2020年度修士論文発表会が開催されました

 2020年度の修士論文発表会が2/16(火)に開催されました。生命化学科所属研究室から合計19名の修士2年生の皆さんが発表を行いました。全員が立派にこれまでの研究成果を発表してくれました。1人15分間の発表時間でしたが、発表内容が豊富なため質疑応答が制限時間を超過する学生さんが数多く見受けられました。今回発表した生命化学科研究室所属の院生全員が、生命化学科第1期生として2015年に本学に入学された方でした。19名全員が6年間本学に在籍し、それぞれに活躍してくれたとともに学科の発展に貢献して下さりました。発表された方の中には、出された成果を英文の原著論文として発表している学生さんも居ります。工学院大学先進工学部生命化学科で大きく成長された姿を拝見でき、学科教員一同大変嬉しく思っております。何名かの学生さんは、今後本学の大学院後期博士課程に進学予定です。また、全員が研究者等としての企業への就職や、他大学の大学院後期博士課程への進学が決定しています。学科として皆さんの今後の大いなるご活躍を期待しております!

南雲先生       最初は南雲専攻長がご挨拶。「皆さんが学問を好きになってくれて感無量です。」

聴講風景           今回もWeb開催のため、聴講者は研究室等で聴講しました。

岩崎2         真剣に聞き入る後輩。「自分も先輩を見習って良い研究するぞ!さぁ実験だ!」

今村先生      最後は今村先進工学部長がご挨拶。「コロナ禍でも例年通り良い研究をされていました。」