キチンは,N-アセチル-D-グルコサミン (GlcNAc) のポリマーであり,甲殻類,昆虫,寄生虫,真菌類の構成成分で,地球上に豊富に存在するバイオマスである。これまで,昆虫や真菌類などのキチン含有生物は,新規動物飼料源 […]
キチンは,N-アセチル-D-グルコサミン (GlcNAc) のポリマーであり,甲殻類,昆虫,寄生虫,真菌類の構成成分で,地球上に豊富に存在するバイオマスである。これまで,昆虫や真菌類などのキチン含有生物は,新規動物飼料源 […]
キチンは N-acetyl-D-glucosamine (GlcNAc) が β-1,4 結合した重合体で,甲殻類および昆虫の外骨格,寄生線虫の外殻および真菌類の細胞壁の主要成分である。ほ乳類はキチンを合成しないが,その […]
Bacillus thuringiensisはグラム陽性の土壌細菌で, クリスタルタンパク質 (Cry) と呼ばれる殺虫性タンパク質を生産し, バイオ農薬として利用されている。また,キチナーゼがこの殺虫作用を促進する。本 […]
2017年6月17日(土)に、医学・薬学・工学で教育・研究連携 3大学包括連携推進シンポジウムが開催され、小山文隆教授が「ヒト酸性ほ乳類キチナーゼの活性喪失とその活性化」で講演されます。 【第6回医薬工3大学包括連携推進 […]
生命化学科 阿部克也准教授と東京薬科大学生命科学部 都筑幹夫教授との共同研究における研究成果(論文タイトル:CO2 fixation and lipid accumulation in biofilms of the a […]
2017年3月2日に開催された第5回日本生物工学会東日本支部コロキウム(於:筑波大学東京キャンパス文京校舎)において、生物資源化学研究室所属の三田一至さん(卒論生)が「気生微細藻類がもつ抗菌活性物質の単離と特徴づけ」に関 […]
「生体分子システムセンター:Bio-molecular system center (BMSC)」も平成26年度の発足から今年度で3年目に至りました。本プロジェクトにおけるこれまでの成果を発信すべく、下記の要領で中間報告 […]
2016年度応用化学科卒業論文発表会が下記のとおり実施されます。 ・日時:3月1日(水)9:30~15:45 ・場所:八王子校舎 <生命化学科所属研究室の発表会場> 1W-212:生体機能化学、生物資源化学、生物医 […]
2016年度大学院化学応用学専攻修士論文発表会が下記のとおり実施されます。 <生命化学系> ・日時:2月15日(水)午前の部10:00~12:10・午後の部13:00~15:30 ・場所:八王子校舎1N-335 学部生の […]
2017年1月11日(水)に「生体分子システムセンター主催講演会」が工学院大学八王子キャンパスで開催されます。ケミカルバイオロジーの分野において世界的に著名な小林淳一先生(北海道大学名誉教授)がご講演されます。小林先生は […]