6/29(土)に本学新宿キャンパスにて「創薬人育成サマースクール2019(関東地区)~くすりを創る研究の醍醐味を知る!~」を開催します。
動物や臓器に代わる画期的な実験ツールとして注目される生体機能チップ、原薬(API)合成に不可欠なプロセス化学、さらには創薬化学研究の実践例に関して、第一線の製薬会社の先生方からご講演いただきます。創薬研究の面白さと奥深さを知ることができる貴重な会です。普段はベールに包まれた製薬企業の研究者と直接話ができる貴重な会ですので、興味のある学部学生、大学院生、教員の皆様は奮ってご参加ください。
日 時 2019年6月29日(土)
会 場 工学院大学 新宿キャンパス アーバンテックホール
主 催 日本薬学会 医薬化学部会
共 催 工学院大学
協 賛 工学院大学 総合研究所 生体分子システムセンター
開催担当者 松野 研司(工学院大・先進工)
プログラム(敬称略)
12:00 受付開始
13:00 開会あいさつ
13:10 Organ-on-a-chipの開発動向と創薬応用への期待
高間 香織(アステラス製薬)
14:30 製薬企業におけるプロセス研究の事例紹介
~爆発性を有する化合物の危険性評価~
久保田 稔(キッセイ薬品工業)
16:00 くすりをデザインする
~糖尿病治療薬の創薬研究を事例に~
井熊 洋平(大日本住友製薬)
17:30 懇談会
参加ご希望の方は、6月23日(日)までに下記メールアドレス宛にお申し込みください。
【問合・申込先】
〒192-0015 東京都八王子市中野町2665-1
工学院大学 先進工学部 生命化学科 医薬化学研究室 松野研司
Phone/Fax 042-628-4492 e-mail: matz@cc.kogakuin.ac.jp